こんな場面はありませんか?
「あの時点でこの状態だった」——それをあとで証明しようとすると、意外と難しいことに気づきます。
- 建設・不動産現場:施工前後の写真を提出したが「後から撮り直したのでは?」と疑念をもたれた。
- 製造業の品質・検査担当:監査で検査記録の作成日時を問われ、システムのログだけでは第三者を納得させられなかった。
- 大学・研究機関:実験データの記録日付を問われた際、手書きのノートやPCのファイル日付だけでは根拠として弱いと感じた。
「その時点に作ったファイルであること」を客観的に示す手段がないまま、困った経験はありませんか?
事例1:建設会社の施工管理担当・田中さんの場合
課題
田中さんが勤める中堅の建設会社では、竣工後に施主から「基礎部分の施工が設計と違うのではないか」と指摘を受けることがありました。
施工中に現場写真は撮影していたものの、「撮影日時はスマートフォンのExifデータしかない」「後から撮り直せるのでは?」と言われると、明確に反論できませんでした。
きっかけ
ある現場の品質検査の準備をしていた同僚が、「タイムスタンプをメール一本で取得できるサービスがある」と社内で共有したのが始まりでした。「専用システムなしで、しかも無料から試せる」という点に惹かれ、田中さんがまず個人で試してみることにしました。
対応
施工の各工程で撮影した写真をまとめたZIPファイルを、stiiの指定アドレスにメール添付で送信。翌営業日には、総務大臣認定に基づく第三者機関の時刻で認証されたタイムスタンプトークンが返信されてきました。以来、重要工程の写真は必ずその日のうちにタイムスタンプを取得する運用に切り替えました。
変化
次に施主からクレームがあった際、タイムスタンプ付きの写真ファイルと検証ツールの結果を提示したところ、「この日付以降にファイルが改変されていないことが確認できます」と説明でき、協議がスムーズに進みました。「客観的な記録がある」という事実が交渉の場での信頼感を高めました。
「高価なシステムを入れなくても、現場写真の信頼性をワンランク上げられました。コストを気にせず試せたのが決め手でした。」
事例2:大学研究室の助教・佐藤さんの場合
課題
佐藤さんの研究室では、論文投稿前に実験データの記録日を問われることが増えていました。研究不正対策の観点から、大学の研究倫理委員会が「記録の作成時点を示す客観的な根拠」を求めるようになったためです。ラボノートの手書き日付やPCのタイムスタンプは「誰でも書き換えられる」と指摘される可能性があり、悩んでいました。
きっかけ
学会発表の準備中に、別の研究機関の研究者から「タイムスタンプサービスでデータに時刻証明を付けている」という話を聞きました。「月5ファイルまで無料」「メール添付だけ」と聞いて、まず試してみることにしました。
対応
実験のたびに測定データのCSVファイルと実験ノートをPDF化したものをセットでstiiに送信。返信されたタイムスタンプトークンをデータフォルダと一緒に保管するルールを研究室で決めました。月5ファイルに収まる月は無料、多い月は540円からの従量課金プランを活用しています。
変化
倫理委員会の審査で「データの作成時点を示す根拠はあるか」と問われた際、「総務大臣認定に基づく第三者機関の時刻でタイムスタンプを取得しています」と説明できるようになりました。委員から「それは一つの客観的な根拠になりますね」と評価され、研究室全体の記録管理の信頼性向上につながっています。
「研究データの捏造・改ざん防止に真剣に取り組む姿勢を示せる手段が、こんなに手軽に使えるとは思いませんでした。」
なぜタイムスタンプで解決できるのか?仕組みを平易に解説
タイムスタンプとは
タイムスタンプとは、特定のファイルが「ある時点に・その内容で存在していた」ことを、第三者機関が電子的に証明する仕組みです。
- ファイルのハッシュ値を生成:ファイルの内容から固有の指紋(ハッシュ値)を計算します。ファイルの内容が1バイトでも変われば、ハッシュ値は全く異なる値になります。
- 第三者機関が時刻を紐づける:時刻配信機関(TSA)が、そのハッシュ値に「この時刻に受け取った」という電子署名を行います。
- タイムスタンプトークンを保管:このトークンとファイルをセットで保管することで、「その時刻以降にファイルが改変されていないこと」をあとから検証できます。
PCのファイル日付との違い
PCのファイルプロパティに表示される作成日時は、OSの設定を変えるだけで書き換え可能です。
一方、タイムスタンプトークンは第三者機関の電子署名が施されており、改ざんすればトークンが無効になります。
stiiが付与するタイムスタンプは総務大臣認定に基づく時刻認証局のものです。自社で勝手に時刻を付けているのではなく、国の認定を受けた第三者の時刻である点が客観性の根拠となります。
stiiの使い方:メール添付だけで今日から始められる
使い方はシンプルな3ステップ
- ファイルを用意する:現場写真・検査記録・研究データ・報告書PDFなど、タイムスタンプを取得したいファイルを準備します。
- メールに添付して送信:stiiの指定メールアドレスにファイルを添付して送るだけ。専用ソフトやシステムの導入は不要です。
- タイムスタンプトークンを受け取る:返信されたトークンをファイルと一緒に保管します。無料の検証ツールでいつでも真正性を確認できます。
料金と認定
- 無料枠:月5ファイルまで無料
- 有料プラン:540円からファイル数・プランにより異なる
- 時刻認証の根拠:総務大臣認定に基づく第三者時刻認証局
- 必要なもの:メールを送れる環境のみ
こんな用途に向いています
- 建設・不動産:施工写真・完成検査写真・重要書類のタイムスタンプ
- 製造業:検査記録・不適合報告書・変更管理記録
- 研究機関:実験データ・ラボノートPDF・論文原稿の提出前記録
- 医療・介護:記録の作成タイミングを示す補助手段のひとつとして
よくある質問
Q1. 現場写真のJPEGファイルでも使えますか?
はい、JPEGをはじめPDF・CSV・Word・Excelなど、一般的なファイル形式に対応しています。ファイルをそのままメールに添付するだけでOKです。
Q2. タイムスタンプがあれば裁判でも必ず証拠になりますか?
タイムスタンプは「ファイルがその時点に存在していたことを示す客観的な根拠のひとつ」です。法的な証拠としての評価は事案や裁判所の判断によるため、
必ず有効とは断言できません。ただし、第三者機関の認証に基づく記録は、何もない状態よりも客観性の面で有利な場合が多いと考えられています。
Q3. 過去に撮影した写真にさかのぼってタイムスタンプを付けることはできますか?
タイムスタンプが証明できるのは「送信した時点以降、ファイルが改変されていないこと」です。
過去の日付を証明することはできません。記録はできるだけリアルタイムで取得することをお勧めします。
まずは無料で1ファイルから試してみてください
「現場写真に証拠としての信頼性を持たせたい」「検査記録の改ざん防止対策を始めたい」——そう感じたら、今日から行動できます。
stiiタイムスタンプメールサービスは、月5ファイルまで無料でお試しいただけます。専用システムの導入も、
長期契約も不要。いつも使っているメールソフトでファイルを送るだけです。
まずは手元にある現場写真や検査記録を1枚、試しに送ってみてください。返信されたタイムスタンプトークンで、
「その時点の記録である」ことを第三者に示す第一歩が踏み出せます。





