要点まとめ
イラストをパクられたとき「自分が先に作った」と示すには、制作データの存在を時間と紐づけて記録しておくことが一つの手がかりになります。
タイムスタンプメールサービス「stii」は、メールに添付して送るだけで、そのファイルが特定の日時に存在していた記録を残せるサービスです。
登録不要・月5ファイルまで無料なので、まず試すだけなら今日からでも始められます。


はじめに:「あとから証明できない」という怖さ

SNSに投稿した翌日、ほぼ同じ構図・配色の絵を別のアカウントが投稿していた
——そんな経験をした、あるいは「もし自分がそうなったら」と不安を感じているイラストレーターやデザイナーは、決して少なくないはずです。

トレパク疑惑、無断転載、AI学習によるスタイル模倣。以前は「絵柄のトレンドが似ただけ」で済んだ話が、最近は「どちらが先か」という先後関係の確認が求められる場面が増えています。
そのとき困るのが、「自分が先に描いたと示す手段が何もない」という状況です。SNSの投稿日時は参考になりますが、「制作していた段階」までさかのぼる記録はなかなか残りません。

この記事では、そうした場面で一つの根拠になりうる「タイムスタンプ(存在証明)」の仕組みと、気軽に試せるサービス「stii」についてご紹介します。


タイムスタンプ・存在証明とは?

タイムスタンプ(存在証明)とは、あるデータが特定の日時に確かに存在していたことを、第三者機関が記録・証明する仕組みのことです。

著作権は作った瞬間に自動で発生するとされていますが、「いつ作ったか」を後から他者に示すための記録は、自分では用意しておく必要があります。
日記に書いた日付や下書き画像の更新日時は、本人が操作できる余地があると見られやすい。でも、信頼性の高い第三者機関が発行したタイムスタンプであれば、
「この日時にこのデータが存在した」という客観的な記録として、交渉や問い合わせの際に提示しやすくなります。

※タイムスタンプがあれば必ず権利を主張できるわけではなく、証拠の一つになりうる、というものです。法的効果については状況によって異なります。

なぜイラストレーター・クリエイターに特に意識してほしいか


stii タイムスタンプメールサービスとは?

stiiは、メールにファイルを添付して専用アドレスに送るだけで、そのファイルにタイムスタンプを付与してくれるサービスです。

主な特徴

項目 内容
操作方法 ファイルをメールに添付して送信するだけ
アカウント登録 不要
対応デバイス PC・スマートフォン、どちらでも可
無料枠 月5ファイルまで無料
有料プラン 月540円〜(ファイル数を増やしたい場合)
タイムスタンプの発行元 アマノ株式会社(時刻認証認定事業者)

なぜ「登録不要・メールだけ」が大事か

タイムスタンプサービスの多くは、専用アプリのインストール、アカウント作成、電子証明書の管理といった複数のステップが必要です。
「難しそう」と感じた時点で使うのをやめてしまいがちです。

stiiは手元のメールアプリだけで完結するため、普段の制作フローにそのまま組み込めます。新しいツールを覚える必要はありません。


こんなシーンで使われています

シーン1:SNS投稿前のイラストデータに記録を残す

キャラクターイラストや背景画を仕上げたとき、投稿する前にPNGやPSD、SAIファイルをstiiに送っておきます。

後日「自分のほうが後から描いた」という主張を受けた場合、stiiのタイムスタンプがついた記録を示すことで、「この日時点でこのデータが存在していた」という
事実を根拠として示しやすくなります。SNSの投稿日時より前の日付が記録に残るため、制作していた段階の記録として意味を持ちやすいのです。

シーン2:同人誌・ZINEのネームやラフを記録する

イベント頒布に向けてネームを切ったり、表紙デザインを制作したりする段階でデータを送っておきます。

「キャラのポーズやレイアウトがかぶっている」といった指摘を受けたとき、ネーム段階のデータにタイムスタンプが残っていれば、
そのアイデアがいつ存在したかを示す材料になります。完成原稿だけでなく、途中段階のデータも記録しておくのがポイントです。


使ってみた変化(ある作家さんの例)

※以下は想定される利用例です。実在の個人を特定するものではありません。

課題: Xに投稿したオリジナルキャラクターのイラストが、ほぼ同じポーズで別アカウントに投稿されていた。「自分が先に描いた」と主張したかったが、投稿日時しか根拠がなく、制作途中のデータが日付付きで残っていなかった。

きっかけ: その経験から「次はちゃんと記録を残したい」と思い、制作フローを変えることにした。新しいツールを覚える余裕はなかったが、stiiがメールだけで使えると知って試してみた。

変化: ラフが固まった段階、線画が完成した段階、着彩後の段階——と、3〜4回に分けてstiiに送るようにした。無料枠の5ファイルで1作品分の記録が残せるため、費用もかからなかった。

ひとこと: 「パクられても何もできなかった」という後悔がなくなっただけで、制作に集中できるようになった気がします。


なぜstiiがこの読者に合っているのか

1. 小さく始められる

月5ファイルまで無料なので、「まず1作品だけ試す」が無理なくできます。クレジットカードの登録も不要です。

2. 制作の邪魔をしない

アプリの操作や設定学習が不要で、制作ソフトを閉じてメールに添付するだけ。作業の流れを中断しません。

3. 信頼性のある記録が残る

stiiのタイムスタンプはアマノ株式会社(総務省認定・時刻認証認定事業者)が発行しています。個人が自分でつけた日時メモとは異なる、第三者機関の記録として扱われます。

4. スマートフォンでも完結する

外出先でスケッチした画像も、その場でメール送信して記録できます。タブレットで制作している方にも向いています。

5. 月540円〜で継続しやすい

有料プランでも月540円〜と、制作活動の経費として負担になりにくい設定です。


よくある質問(FAQ)

Q1. タイムスタンプがあれば、パクりの相手に確実に勝てますか?

A. タイムスタンプは「この日時にこのデータが存在した」という記録の一つであり、それだけで権利主張が完結するわけではありません。ただし、先後関係を示す根拠の一つとして、交渉や報告の際に提示しやすくなります。

Q2. どのファイル形式に対応していますか?

A. PNG・JPEG・PSD・PDF・テキストファイルなど、メールに添付できるほとんどのファイル形式に対応しています。複数ファイルをまとめてZIP圧縮して送ることも可能です。

Q3. 送ったファイルの中身は第三者に見られますか?

A. stiiはファイルの「ハッシュ値(デジタルな指紋)」を記録する仕組みのため、ファイルの内容そのものが外部に公開されることはありません。未公開作品も安心して送れます。

Q4. 無料の5ファイルはいつリセットされますか?

A. 毎月リセットされます。月ごとに5ファイルまで無料で利用できます。

Q5. 小説やデザインデータにも使えますか?

A. はい。テキストファイル・Word・PDF・AIファイルなど、イラスト以外の創作物にも利用できます。


まず無料の5ファイルで試してみませんか

「いつか何かあったとき後悔したくない」——そう思い始めたタイミングが、始め時かもしれません。

stii タイムスタンプメールサービスは、アカウント登録なし・今すぐ・無料5ファイルからお試しいただけます。

制作中のデータを一つ、試しに送ってみるところから始めてみてください。

stii タイムスタンプメールサービスを無料で試す →

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